漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
60代女性。
虚弱体質。
この夏たくさん「 汗 」をかいた。
とにかく「 しんどい 」。
「 気だるさ 」が強く、何もやる気が出ない。
だらだらと「 微熱 」が続いている。
ある漢方薬をご紹介。
早い段階から諸々の改善を実感。
現在も継続して服用中。
漢方の考え方においては、「 汗 」をかくということは「 元気 」を失うことです。
元々あった虚弱さに夏の過剰な発汗が重なることにより、さらなる「 元気 」不足になり強い「 気だるさ 」「 しんどさ 」につながったのだと考えます。
だらだらと続く「 発熱 」は、『 気虚発熱 』という言葉で表現されるものにあてはまるかと思います。
「 元気 」不足が原因で発現する発熱のことです。
微熱ですがジワジワと体力を奪うので、そのままではなかなか解消されることはありません。
似たような状態でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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